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1級土木施工管理技士の通信講座を比較【2026年10月】第一次検定の料金・教材を5講座で確認

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1級土木施工管理技士の第一次検定で使える通信・Web講座(TAC・日建学院・CIC日本建設情報センター・SAT〔アガルートで販売〕)と資格のエアポートの料金・受講期間・教材・質問の仕組みを、2026年10月28日に各社の公式サイトで確認して表にしました。

トーレス先生
トーレス

1級土木施工管理技士の第一次検定で使える通信・Web講座(TAC・日建学院・CIC日本建設情報センター・SAT〔アガルートで販売〕)と資格のエアポートの料金・受講期間・教材・質問の仕組みを、2026年10月28日に各社の公式サイトで確認して表にしました。

この記事の要点

  • 第一次検定のWeb講座は、約4万円台(CIC・SAT)から10万円台(TAC)、30万円台(日建学院)まで幅がある
  • 違いが大きいのは講義の量と質問の仕組み。約18時間の講座から28回の本科まで、作りがまったく違う
  • 合格には全体60%と応用能力60%の両方が必要。令和8年度の合格率は49.8%(全国建設研修センター)
  • 資格のエアポートは月額3,317円〜のサブスク。第一次検定のみで、紙の教材と人の講師への質問はない
目次▾
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1級土木施工管理技士の第一次検定に向けて、通信講座・オンライン講座を料金だけでなく、講義の量・教材の形・質問のしかた・受講期間まで並べて比べるための記事です。各社の講座ページを2026年10月28日に実際に開き、書かれている内容だけを表にしました。

この記事は、講座を運営する資格のエアポート(株式会社KUBOYA)が書いています。自社の講座も同じ基準で載せています。順位や点数はつけず、「こういう人にはこの講座の作りが合いやすい」という形で整理します。

1級土木の講座は、第一次検定だけの講座、第二次検定(記述式)だけの講座、両方のセットに分かれています。この記事で比べるのは第一次検定の講座です。第二次検定の対策もまとめて用意したい人は、セットの有無も各社のページで確かめてください。

結論: 選び方の早見表

こんな人 合いやすい講座の作り(公式サイトの記載から)
講師の講義を毎週のペースで受け、確認テストと模試で仕上げたい TAC 一次対策本科生(Web通信 143,000円・税込教材費込。早割で110,000円〔2027年1月5日まで〕、メール質問12回)
教室・Webの本格的な本科コースで、教育訓練給付も使いたい 日建学院 一次Webコース(一般 税込308,000円・学生 税込198,000円、28回)
約18時間の講義と紙のテキスト・過去問題集で短く固めたい CIC日本建設情報センター 第一次検定Web講座(令和9年度版 税込42,900円)
紙の冊子と動画で学び、回数つきで質問もしたい SAT(アガルートで販売)1級一次 Eラーニング講座(税込43,780円、質問10回無料)
図と写真の授業動画とスマホの確認問題で進め、使う月だけ払いたい 資格のエアポート(月額3,317円〜。年額プラン39,800円・一括払いの月あたり。月額プランは4,980円)

第一次検定の合格基準は2つあります。解答する70問の60%以上(42問以上)と、施工管理法(応用能力)15問の60%以上(9問以上)の両方を満たす必要があります(全国建設研修センター「令和8年度 第一次検定の合格者の発表について」)。講座を比べるときは、応用能力の対策がどう組まれているかも見ておくと安心です。

講座を選ぶときに見る5つのポイント

  1. 対象の年度と開講時期: 2026年10月時点で各社が販売しているのは、主に2027年(令和9年度)の試験に向けた講座です。TACと日建学院の本講義は2027年3月から配信が始まり、それまでは早期学習の講義が用意されています
  2. 料金の総額: 一次だけで数万円の講座から30万円台の講座まであります。入会金や、二次とのセット料金がある講座もあるので、払う総額で比べます
  3. 講義の量: CICは約18時間、SATは約36時間、TACは早期7回+本科28回、日建学院は28回と、量がまったく違います。自分の残り時間で消化できるかを確かめます
  4. 教材の形: テキストや過去問題集の冊子が届く講座が多数です。書き込みたい人には大切な違いです
  5. 質問の仕組み: メールの回数制、受講生専用ページからの質問、講習会場での直接の質問、AIへの質問など、形がばらばらです

料金と受講期間の比較表

2026年10月28日時点で各社の公式サイトを確認した内容です。最新の情報は各社の公式サイトでご確認ください。税込・税抜は公式サイトの表記どおりに書いています。

講座 対象 料金 受講・視聴期間 無料体験
TAC 一次対策本科生(Web通信講座) 2027年合格目標・一次 143,000円(税込・教材費込)。早割キャンペーン110,000円(2027年1月5日まで)。アンダー25は早割で77,000円。会員番号がない場合は入会金10,000円(税込)が別途 Web通信講座は2027年7月末まで視聴可能 体験講義・セミナーアーカイブを無料配信
日建学院 一次Webコース 2027年・一次 一般280,000円(税込308,000円)、学生180,000円(税込198,000円)。教材を含む 配信は2027年3月中旬〜2027年一次本試験日(学習期間約4か月) あり(映像講義の無料体験)
CIC日本建設情報センター 第一次検定 Web講座 令和9年度・一次 39,000円(税込42,900円) 試験日当日まで 公式サイトに記載なし(サンプル動画あり)
SAT 1級一次 Eラーニング講座(アガルートで販売) 1級一次 39,800円(税込43,780円)。DVD講座は税込49,280円、Eラーニング+DVDは税込54,780円 eラーニングの視聴期限は2027年12月31日まで(標準学習期間1年) 資料請求・無料体験の案内あり
資格のエアポート 1級土木施工管理技士講座 第一次検定のみ 月額プラン4,980円/年額プラン39,800円(一括払い)(いずれも税込)のサブスク 契約中は利用可。解約しても次回更新日まで利用可 なし

SATの土木施工管理技士講座は、アガルートアカデミーのページで販売されています(「本商品はSAT株式会社がサービスを提供します」と記載)。この記事では1つの講座として数えています。

教材とサポートの比較表

2026年10月28日時点で各社の公式サイトを確認した内容です。最新の情報は各社の公式サイトでご確認ください。

講座 講義 テキスト・問題 質問・テスト スマホ学習
TAC 早期学習7回(2026年12月1日から)+本科28回 TACオリジナルのテキスト・過去問題集(オールカラー・赤シート対応・3分冊、令和元年度〜令和8年度の出題箇所に下線)。教材は2027年3月18日から発送 メール質問12回まで(返信は3営業日程度が目安)。毎回の確認テスト、中間テスト、直前模試 可(スマートフォン・タブレットで視聴)
日建学院 基礎講義5回・合格講座16回など全28回。開講前は早期講義をWebで提供 一次対策テキスト・一次対策問題集・自宅学習用教材セット(申込み完了後に送付)。宿題とテストはWebで実施 受講生専用ページから質問(配信終了日の5日前まで)。全国統一公開模擬試験(別売・税込5,500円) 公式サイトに記載なし
CIC日本建設情報センター 約18時間(土木の基礎工学から施工管理法までの6編) 第一次検定テキスト(改訂第三版)、分野別過去問題集 2027年度版、精選問題集、一次模擬試験(自己採点式)。入金確認後に発送 Web講座の質問の仕組みは公式サイトに記載なし(通学講座は講師に直接質問できると案内) 公式サイトに記載なし
SAT(アガルートで販売) 約36時間(DVDとeラーニングは同じ内容) テキスト冊子3冊(各146ページ)、過去問題集5年間分、精選問題集(230ページ)。冊子は配送 質問10回まで無料(超過は1回500円)、期限は2027年12月31日まで。不合格通知書の提示で回数をリセット 可(スマホ・タブレットで学習)
資格のエアポート AI音声の授業動画79本(試験の全体像・土木一般・専門土木・法規・基礎と共通工学・施工管理の知識・応用能力) WEBテキスト79本、授業ごとの○×問題790問、模擬試験2回分(202問)、単語帳618語。紙の教材はなし AI講師トーレスへの質問が毎月30回。人の講師への質問・添削はなし 可(スマホで完結)

教育訓練給付・返金について、公式サイトでは次のように案内されています。TACの一次対策本科生と日建学院の一次Webコースは、一般教育訓練給付制度の対象です(TACは修了要件として修了試験の正答率60%以上・通信は答案提出率80%以上、日建学院は直営校のみが対象)。SATは「30日間返金保証」(商品到着から30日以内の連絡、eラーニングは有料講座を未視聴などの条件つき)を案内しています。CICのページには、確認した範囲で給付制度・返金の記載がありませんでした。資格のエアポートは、支払い済みの期間の返金は原則として受け付けていません。

各社の講座の概要

TAC

一次対策本科生は、2027年合格目標の第一次検定の全範囲を扱う本科コースです。2026年12月から早期学習の講義を配信し、本科は2027年3月から始まります。教材はオリジナルのテキストと過去問題集で、過去8年間の出題箇所に下線と出題年度がついています。毎回の確認テストに加えて中間テストと直前模試があり、メールで12回まで質問できます。講師の講義でペースをつくり、テストで定着を確かめたい人に合いやすい作りです。教室講座(新宿校)とビデオブース講座も選べます。第二次検定は別コース(二次対策本科生)です。

日建学院

一次Webコースは、自宅学習5回・基礎講義5回・合格講座16回などを段階的に進める、学習期間約4か月のコースです。テキスト・問題集のほか、宿題とテストをWebで行い、受講生専用ページから質問できます。早期入学者には開講前のWeb講義が無償で提供されます。料金は今回比べた中で高めですが、本格的な本科のカリキュラムで、通学講座(一次コース)も同じ料金で選べます。会社の支援や教育訓練給付を使って、しっかりした講座を受けたい人に合いやすい講座です。

CIC日本建設情報センター

第一次検定のWeb講座は、約18時間の講義と、テキスト・分野別過去問題集・精選問題集・模擬試験の冊子で進める講座です。令和9年度版は税込42,900円で、受講可能期間は試験日当日までです。DVD講座(税込44,000円)と2日間の通学講座(税込42,900円)もあります。講義の量を抑えて、紙の教材と過去問で固めたい人に向いています。Web講座の質問の仕組みは、確認したページに記載がありませんでした。

SAT(アガルートで販売)

1級一次の講座は、約36時間の講義(eラーニングまたはDVD)と、テキスト冊子3冊・過去問題集5年間分・精選問題集で構成されています。講義音声のダウンロード、確認問題、講師への質問(10回まで無料)を使えるe-ラーニングのしくみがあり、不合格通知書を示すと質問回数が戻ります。視聴期限が2027年12月31日までと長めなので、翌年の試験まで見すえて使う場合にも確かめておきたい講座です。第二次検定の講座は別売です。

資格のエアポート

第一次検定の出題範囲を79本の授業動画に分けた講座です。建設機械や現場は写真で、地盤や構造物の中のしくみは模式図と表で見せます。足切りのある施工管理法(応用能力)は独立した講座にして、問いの型ごとの解き方から準備します。授業ごとの○×問題、WEBテキスト、単語帳、本試験と同じ区分・解答数の模擬試験2回分があり、分からないところはAI講師トーレスに毎月30回まで質問できます。第二次検定には対応していません。

独学との比較: 独学で足りる人

全国建設研修センターの発表によると、令和8年度の第一次検定は受検者50,012人・合格者24,927人で、合格率は49.8%でした(令和7年度は受検者47,715人・合格者20,547人)。受検者のおよそ2人に1人が合格している試験です。

令和6年度から、1級の第一次検定は受検年度末時点で19歳以上であれば受検できるようになりました(国土交通省)。学歴や実務経験がなくても受けられるため、現場経験の少ない若手の受検者もいます。

試験問題と正答番号は、全国建設研修センターのホームページで公表されています(公表期間は試験翌日から1年間)。独学で足りやすいのは、次のような人です。

  • 現場で土工・コンクリート・仮設などの経験があり、用語や工法に見覚えがある
  • 過去問を自分で何周も解き、間違えた論点をテキストで調べ直せる
  • 選択問題をどの分野で取るかを自分で決め、応用能力の15問を別に仕上げる計画が立てられる

反対に、現場の経験がなく工法の名前がピンとこない人や、応用能力の足切りが不安な人は、講座で範囲と順番を決めてもらうと手間が減ります。令和8年度の受検手数料は12,000円(非課税。インターネット申込は事務手続手数料250円が別途)で、講座の料金とは別にかかります。

資格のエアポートの講座が合う人・合わない人

合う人:

  • 第一次検定に集中して、出題範囲を1テーマずつ短い動画で押さえたい人
  • 現場の経験が少なく、建設機械やトンネル・シールドなどを写真と模式図で見て理解したい人
  • 夜や移動中など、人に聞けない時間に疑問をすぐ解決したい人(AI講師トーレスに毎月30回まで質問できます)
  • 試験までの数か月だけ使いたい人(月額3,317円〜。年額プラン39,800円・一括払いの月あたり。月額プランは4,980円。いずれも税込)

合わない人:

  • 紙のテキストに書き込みながら学びたい人(紙の教材はありません)
  • 第二次検定(記述式)の対策も同じ講座でしたい人(第一次検定のみの講座です)
  • 人の講師に質問したい人、答案の添削を受けたい人(質問はAI講師トーレスへの質問のみです)
  • 教育訓練給付や返金保証を使いたい人(どちらもありません)

講座の章立てと授業の一覧は、1級土木施工管理技士講座のページで確認できます。

よくある質問

Q. 1級土木施工管理技士の第一次検定は独学でも合格できますか?

A. 独学で合格する人もいます。令和8年度の合格率は49.8%(全国建設研修センター)で、試験問題と正答番号も公表されています。ただし全体60%に加えて応用能力60%の基準があるため、応用能力を別に仕上げる計画が立てられるかが分かれ目です。

Q. 第二次検定の対策まで含む講座はありますか?

A. 2026年10月28日に確認した範囲では、TAC(二次対策本科生・セット割引あり)、日建学院(二次本科コースなど)、SAT(1級二次は別売)、CIC(1級二次の講座あり)が第二次検定の講座を用意しています。資格のエアポートは第一次検定のみです。

Q. 講座の料金に受検手数料は含まれますか?

A. 確認した各社の講座ページに、受検手数料を含むという記載はありませんでした。受検手数料(令和8年度は12,000円)は全国建設研修センターに別に支払います。

Q. 第一次検定に合格すると何ができますか?

A. 「1級土木施工管理技士補」と称することができます(建設業法施行令第40条)。さらに第二次検定に合格すると「1級土木施工管理技士」になります。

まとめ

  • 第一次検定のWeb講座は、税込4万円台(CIC・SAT)から、TACの143,000円(早割110,000円)、日建学院の税込308,000円まで幅があります(2026年10月28日に公式サイトで確認)。資格のエアポートは月額3,317円〜(年額プラン39,800円・一括払いの月あたり。月額プランは4,980円)のサブスクです
  • 講義の量(約18時間〜28回の本科)、紙の教材の有無、質問の回数と方法が、講座ごとに大きく違います
  • 合格には全体60%と応用能力60%の両方が必要です。応用能力の対策がどう組まれているかも比べてください
  • 料金・期間・キャンペーンは変わることがあるため、申込み前に各社の公式サイトで最新の内容を確かめてください

参考にした情報

記事の内容は、記載の日付時点で確認した情報にもとづいています。最新の情報は各公式サイトでご確認ください。内容に誤りを見つけた場合は、お問い合わせからお知らせください。確認のうえ修正します。

2026年10月28日約14分で読めます
1級土木施工管理技士第一次検定通信講座比較オンライン講座
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