第39回介護福祉士国家試験の筆記試験は、2027年1月31日(日)に行われます。申込みの受付はすでに終わっているので、今から受ける人は「試験当日までの日程」と「次の回に向けた準備」を押さえる段階です。この記事では、試験を実施している社会福祉振興・試験センターと厚生労働省の案内(2026年10月21日に確認)にそって、日程・申込み・手数料を整理します。
第39回介護福祉士国家試験の日程は?
第39回の主な日程は次のとおりです。
| 項目 | 日程・内容 |
|---|---|
| 申込受付期間 | 2026年(令和8年)7月22日(水)〜9月2日(水)【終了】 |
| 受験票の発送 | 2026年12月11日(金) |
| 筆記試験 | 2027年(令和9年)1月31日(日) |
| 合格発表 | 2027年3月23日(火)14時 |
| 結果通知の発送 | 2027年3月26日(金) |
試験当日の時間割は次のとおりです。
| 時間帯 | パート | 時間 |
|---|---|---|
| 午前 | Aパート | 10:00〜11:45 |
| 午後 | Bパート・Cパート | 13:40〜15:35 |
弱視・点字などの配慮を受ける人や、EPA(経済連携協定)の候補者などは、試験時間が1.3倍または1.5倍に延びます。試験の形(125問・11の科目群)については、介護福祉士国家試験とは? 125問・220分・A/B/Cパートと11の科目群で整理しています。
日程は回ごとに決まります。ここに書いたのは第39回の日程です。次の回の日程は、試験センターが公表したあとに公式サイトで確かめてください。
申込みはいつまで? どこでする?
第39回の受付期間は、2026年7月22日から9月2日まででした。試験センターのトップページには「受験申し込み受付は、9月2日(水曜日)をもって終了しました」と案内されています。
申込みの方法は、試験センターのホームページにある「インターネット受験申し込み」です。厚生労働省の施行の公告にも、インターネットでの申込みが記載されています。
申込みの受付は期限どおりに終わります。受験手数料の支払いが期間内に終わらないと、申込みは無効になります。
申込み後の手続きに期限があるケース
受験資格に「見込」と記載された人は、2027年4月9日(金)までに必要書類を提出しないと、試験は無効になります。卒業見込みや実務経験の見込みで申し込んだ人は、書類の提出期限も手帳に書いておきましょう。
受験手数料はいくら?
第39回の受験手数料は、20,510円です。支払いは次のどちらかです。
- クレジットカード
- 代理人が日本国内のコンビニで払い込む方法
どちらも、受付期間内に支払いを完了させる必要があります。手数料は回によって変わる可能性があるため、次の回に申し込むときは、その回の案内で金額を確かめてください。
パートを選べるのはどんな人?
第39回の申込みでは、パートを選べる人が限られていました。試験センターの案内にある条件を整理します。
| 受験する人 | 受験の方法 |
|---|---|
| 第38回でパート合格に該当した人 | 全パート受験、または不合格だったパートのみの受験を選べる |
| 初めて受験する人 | 全パート受験 |
| 第38回で合格したパートがなかった人 | 全パート受験 |
| 前回の受験が第37回(2025年1月実施)以前の人 | 全パート受験 |
不合格パートの一部だけを受けることはできません。また、申込み後に選んだパートを変更することもできません。第37回以前の結果では、パートでの受験はできません。
パート合格で免除されるのは、合格した年の翌年と翌々年までの試験です。免除をうまく使うには、自分が合格したパートと期限を確かめておくことが大切です。
日程を調べるときに、どの情報を見ればいい?
介護福祉士国家試験の日程は、書籍や民間のサイトにも載っています。ただし、申込期間や手数料は回ごとに変わるため、古い情報が残っていることがあります。次の順に確かめると安心です。
| 確かめたいこと | 見るところ |
|---|---|
| 申込期間・受験手数料・申込方法 | 試験センターの「受験の手続き」のページ |
| 試験日・合格発表日・受験票の発送日 | 試験センターのページと、厚生労働省の施行の公告 |
| パート合格の条件 | 試験センターの「パート合格について」のページ |
| 受験資格(4つのルート) | 試験センターの「受験資格」のページ |
民間のサイトには、公式の発表前の予想として、実際とは違う申込時期が書かれていることがあります。第39回でも、申込みの受付は7月22日から始まりました。予想の記事ではなく、公式の案内の日付を手帳に書き写しておくと、うっかり期限を過ぎることを防げます。
実技試験の日程はある?
第39回に実技試験の日程はありません。厚生労働省の公告では、実技試験は「なし」とされていて、第37回(令和6年度)の試験から実技試験は廃止され、筆記試験のみになりました。
なお、当サイトの介護福祉士講座は筆記試験の対策です。実技試験の対策や、介護技術講習、実務者研修は講座の範囲に入っていません。
日程が決まったら、いつから準備する?
第39回の試験日は2027年1月31日です。すでに申し込んだ人にとって、試験日までの残りは約3か月です。次のように使えます。
- 受験票(12月11日発送)が届くのを確認し、12月21日までに届かなければ問い合わせる
- 試験センターの出題基準を確認し、11の科目群を一通り見渡す
- 苦手な科目群をつくらないように、科目群ごとに最低限の問題を解く
- 試験の前日までに、会場の場所と持ち物を確認する
11の科目群のうち、1つでも0点にならないように準備することが大切です。学習の進め方については、通信講座を選ぶときの比較も参考にしてください。
よくある質問
Q. 第39回の申込みはまだ間に合いますか?
間に合いません。受付は2026年9月2日で終了しています。次の回の案内が公表されるのを、試験センターの公式サイトで確認してください。
Q. 合格発表はいつですか?
2027年3月23日(火)の14時に、試験センターのホームページに受験番号が掲載されます。結果通知は3月26日(金)に発送される予定です。
Q. 受験票が届かないときは?
受験票は2026年12月11日に、日本の現住所あてに発送されます。12月21日までに届かない場合は、試験センターに問い合わせます。電話番号は試験センターのサイトで確かめてください。
まとめ
- 第39回の筆記試験は2027年1月31日(日)。午前がAパート、午後がB・Cパート
- 申込みは2026年7月22日〜9月2日で終了済み。受験手数料は20,510円
- 受験票は12月11日発送、合格発表は2027年3月23日(火)14時
- 実技試験は第37回から廃止され、筆記試験のみ
日程・手数料は回ごとに変わります。申込みの前に、必ず試験センターの最新の案内で確かめてください。

